気になる症状

ぎっくり腰
ぎっくり腰は重い物を持たなくても、くしゃみをした 靴下を履こうとしたなどちょっとした動作でも起こります。
慢性腰痛を持っている方は、何度も繰り返す傾向が強いです。
ぎっくり腰を繰り返す方は、慢性的な腰痛を改善するために普段からのケアが必要です。
当院のアプローチ
最初(痛みの強い時期)は横向きの姿勢、もしくは座った姿勢で治療を行います。
グローブ電気療法を弱めにかけていきます。これはぎっくり腰などの強い痛みの場合、強い刺激が却って 痛みを誘発させるからです。
さらにコルセットをお貸しし、幹部への負担を減らします。
肩こり
肩こりの主な原因は長時間のデスクワークやスマホ、運動不足、眼精疲労などが原因になることが多いです。
ひどい方は頭痛、吐き気などを訴える方もいらっしゃいます。
当院のアプローチ
まずは手技療法で凝り固まった筋肉にしっかりとアプローチをしていきます。この治療だけで視界が広がったり、頭痛が解消される方が多いです。
さらにひどい場合には、ハイボルテージ療法の電気をかけていきます。
また予防対策として体操などを指導していきます。
腰痛
長時間のデスクワークなどの同じ姿勢、柔軟性や筋力の低下、肉体労働などの過度の負担などさまざまな原因で発症いたします。
また腰痛でも、ヘルニア、腰椎椎間関節症、すべり症、圧迫骨折などの症状が原因な場合もあり、しっかりと鑑別し治療していくことが必要になります。
当院のアプローチ
患者さんの動きから腰のどの部分に原因があるかを判断し、グローブ電気治療でしっかりと筋肉の硬さを取り除いていきます。硬さが酷い場合にはハイボルテージ療法を合わせて行います。必要に応じて手技罨法を行うこともあります。
日常生活での姿勢やストレッチを指導いたします。
寝違え
寝違えのほとんどは筋肉が原因です。そして筋肉を傷めてしまう原因は慢性的な首・肩のこりです。こりは筋肉を固くし、固まった筋肉は急に力を入れる、急な動きになどに弱く簡単に痛めてしまいます。
当院のアプローチ
まず寝違えの原因となっている場所(筋肉)を見極めます。寝違えは首だけでなく、肩や背中が原因で起こる場合もあるからです。
原因となっている筋肉にグローブ電気療法を弱くあてていきます。
寝違えの急性期(痛みが強い)時期は、マッサージなどの強い刺激は禁忌です。
膝の痛み
膝は体重を支える重要な関節です。そのため、負担がかかりやすい関節でもあります。
また、膝の痛みの原因は変形性膝関節症、半月板損傷、靭帯損傷、オスグッドなど様々です。
場合によっては膝に水がたまる場合もあります。
当院のアプローチ
まずテスト法などを用い、膝の痛みの原因を確定させます。
治療ではハイボルテージ療法のプローブで患部の痛みを軽減させていきます。
さらに、日常生活での負担を軽減させるため、サポーターや包帯を用いてさらに痛みを出にくくしていきます。
症状の軽減とともに筋力トレーニングを説明し、自宅で継続していただきます。筋力が弱いままだと再発を繰り返すからです。
捻挫などのケガ
関節に無理な力が加わることで、靭帯が損傷してしまう状態です。
軽度な靭帯損傷から重度な靭帯断裂までと、程度もさまざまです。
患者さんが捻挫だと言って来院され、骨折されている方もいらっしゃいます。
当院のアプローチ
まずはどこの靭帯を損傷しているかを診断し、ハイボルテージ療法でしっかりと痛みを軽減させていきます。急性期の場合は同時にアイシングも行います。
サポーターや包帯で患部を固定することで、より早い治癒を目指します。
神経痛
神経痛は末梢神経が何らかの刺激を受けることで生じる痛みのことです。
原因は多岐にわたりますが、ぴりぴり、じんじん電気が走るような痛みが出ます。
当院のアプローチ
腕がしびれる場合は首や肩、脚に症状がある場合は腰が原因なことが多いです。首の場合は手技療法、腰の場合はグローブ電気療法でしっかり大元を治療します。その後に、ハイボルテージ療法やサーモフォア療法でさらに痛みやしびれを緩和させていきます。
神経は回復に時間がかかるため、ある程度の治療期間が必要になります。